【ティム・バートンのおすすめ映画】天才? 鬼才? 独特の世界観と映像美で魅了する!

いつまでも童心を忘れないストーリーテリングと優しさに溢れた眼差しが感じられる作品が多いティムバートン作品。

脚本の素晴らしさは言うまでもありませんが、細部にこだわり抜いた映像美は特筆すべき特徴のひとつです。

そんな魅力あふれる珠玉の作品の中からぜひ観ていただきたいものをピックアップしてご紹介します。

ピーウィーの大冒険

ピーウィーの大冒険(字幕版) (プレビュー)

1985年製作/90分/アメリカ

大人気のコメディアン・ピーウィがお気に入りの自転車を盗まれたことから自転車探しの大冒険がはじまるという不思議な物語。

風変わりで個性的な面々ばかりが登場するけれど、どこか温かく笑える演出が実に上手な作品です。

SFXや特異なキャラクタ造形や独特の美術演出など、現在のティムバートン作品に通底するエッセンスが詰まっています。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

映画「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」予告B

2016年製作/127分/アメリカ

秘密の楽園に住むミス・ペレグリンと不思議な能力を持った奇妙なこどもたちの不思議な友情と驚くべき冒険を描いたミステリアスなファンタジーアドベンチャーです。

他人と異なることを恐れたり不安に思っている大人にも観てもらいたい作品のひとつです。

PLANET OF THE APES/猿の惑星

PLANET OF THE APES/猿の惑星 (ティム・バートン版) (吹替版) – Trailer

2001年製作/114分/アメリカ

 

時は2029年、宇宙空間で消息を絶ったチンパンジーの実験パイロットを追って宇宙に飛び出していった宇宙飛行士が辿り着いたのは、知性を持った猿が地上を支配し、人間を奴隷のように扱っていた…。

SF映画の名作『猿の惑星』をティム・バートンの味付けをしてリメイクした本作。

原作の面白さはそのままに、畳み込むようなストーリーの展開が見事で、ティム・バートン作品らしいシーンが随所に盛り込まれており、見応え満点です。

 

マーズ・アタック!

マーズ・アタック!(字幕版) (プレビュー)

 

1996年製作/106分/アメリカ

 

『アメリカに火星人襲来!』友好的だと思われていた火星人を迎えるも、火星人による大虐殺がはじまるというSFコメディ。

ティム・バートンの真骨頂とも言うべきシニカルでクスッと笑える演出の連続でたまらない作品です。

火星人の『いかにも』な造形や地球人の個性的なキャラクターがさらに面白さを増幅させています。

ビッグ・アイズ

映画『ビッグ・アイズ』日本版予告

2014年製作/106分/アメリカ

 

アート界を揺るがしたスキャンダルな実話を基にティム・バートンらしい脚本で描いた本作。

才能を持っているけれども活かし方が分からない、才能はないけれど売り込んだりする方法に長けている…秘密を持ちながら生きていけるか、真実を自ら告白できるかどうか……など色々と考えさせられる作品です。

フランケンウィニー

映画『フランケンウィニー』予告編

2012年製作/87分/アメリカ

 

少年ヴィクターと“禁断の実験”によって甦った愛犬スパーキーとの大騒動と冒険の行方を描いた感動ファンタジー。

かけがえのない存在を大事に思う気持ちは時としてとんでもない方向に事態を向かわれてしまうと同時に、大事なものを思う気持ちは本当に強い力を引き出してくれるということを教えてくれる作品です。

 

ビートルジュース

ビートルジュース (1988) 予告編

1988年製作/92分/アメリカ

 

突然自動車事故で死んでしまった新婚カップルが立派な幽霊になるための修行として自分たちが住んでいた家に引っ越してきた家族を追い出そうと奮闘するが上手くいかず、霊界の用心棒ビートル・ジュースを呼び出して何とかしてもらおうという長編ホラーコメディ。

暴走しまくるティム・バートン節が炸裂するストーリーを独特の映像表現で見事に視覚化しています。

 

ティム・バートンのコープスブライド

Corpse Bride – Secondo i Piani (According to Plan (Italian dub)) HD

2005年製作/77分/イギリス

 

恋人のビクトリアと結婚間近のビクターは、間違って別の女性と結婚の誓いをしてしまい、死者の国に連れて行かれてしまうファンタジーアニメーション。

ティム・バートンならではのブラック・ユーモアもたっぷりでキャラクターも魅力的な楽しい映画です。

全編通して『コマ撮り』で撮影された本作には独特の味わいがあります。

ダーク・シャドウ

映画『ダーク・シャドウ』予告編【HD】 2012年5月19日公開

2012年製作/113分/アメリカ

 

ジョニー・デップ扮するちょっと奇妙な天然系ヴァンパイアが繰り広げるブラックファンタジー。

200年もの間眠りについていた間に没落してしまった家を再興する為悪戦苦闘するのだが、どこかズレていてうまくいかない様をユーモアたっぷりに描いています。

 

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 予告編

 

2007年製作/117分/アメリカ

 

ブロードウェイミュージカルをティム・バートンがジョニー・デップ主演で映像化した本作。

無実の罪を着せられ、妻子を奪われた復讐を果たすためにロンドンへ舞い戻った殺人鬼スウィーニー・トッドを描いています。

さまざまな形の愛憎劇がスタイリッシュでダークな映像により鮮明に浮き出てきます。

 

エド・ウッド

Ed Wood – Official Trailer

1994年製作/127分/アメリカ

 

アメリカ史上最低の映画監督と呼ばれたエド・ウッドの映画への情熱と純粋な半生を、ティム・バートンがユーモアたっぷりに描いた本作。

エド・ウッドの史上最低でもどこか憎めず、チャーミングなキャラクターが魅力的です。

 

アリス・イン・ワンダーランド

映画『アリス・イン・ワンダーランド』予告編

 

2010年製作/109分/アメリカ

 

『不思議の国のアリス』のオマージュとして“アリスのその後の世界”をティム・バートンの世界観で描いたファンタジーアドベンチャー。

白ウサギと遭遇したことによって不思議の国へと迷い込んだアリス。そこは、美しくもグロテスクなファンタジーワールドが広がっていて……

誰もが知っている『不思議の国アリス』の世界を見事に表現した美術と映像の美しさが際立った作品です。

スリーピー・ホロウ

スリーピー・ホロウ – 予告編

 

1999年製作/98分/アメリカ

 

学校の教科書にも載っているという有名な『スリーピー・ホロウの伝説』を基に映画化したゴシック・ホラー。

首なし騎士を見事な映像で具現化し、不気味でユーモラスな美術で彩った本作はまさにティム・バートンの真骨頂ともいうべき作品です。

ゴシックホラーでありながらもテンポ良くユーモアあふれる娯楽作に仕上がっているのはさすがです。

 

チャーリーとチョコレート工場

チャーリーとチョコレート工場 予告編

2005年製作/115分/アメリカ

 

古典的児童書を題材に、謎に包まれたチョコレート工場と、風変わりな格好をしている工場主ウィリー・ウォンカを描いたファンタジー作品。

子どもなら誰もが夢見る“お菓子で作られた世界”が見事な美術で表現されています。

ウィリー・ウォンカ演じるジョニー・デップの怪演も見ものです。

バットマン リターンズ

Batman Returns Trailer (1992)

 

1992年製作/126分/アメリカ

 

人気アクションコミックスの映画化第2弾である本作は、ゴッサムシティに忍び寄る危機をバットマンが阻止する見どころ満載のSFXアクションです。

クリストファー・ノーラン監督が手掛けたバットマン3部作と比較して鑑賞してみるのも面白いかも?

 

ビッグ・フィッシュ

ビッグ・フィッシュ 予告編

2003年製作/125分/アメリカ

 

死期が迫った父が、改めて息子に語り聞かせるホラ話とも思える人生の回想……。何度も聞かされた父の話は、どこまでが本当なのか? 異才ティム・バートン監督が、独自のファンタジック&ブラックなテイストにファンタジーと現実を織り交ぜて描く父と息子の感動物語です。

バットマン

バットマン (1989) 予告編

 

1989年製作/126分/アメリカ

 

人気アクションコミックスをティム・バートンが映画化。

ゴッサムシティを闇から見守るバットマンに敢然と立ち塞がる宿敵ジョーカー。

『ダークナイト』のジョーカーも凄まじいオーラを放っていますが、今作でジャック・ニコルソン演じるジョーカーも見ものです。

いわゆる『バットマン』らしいビジュアルはこの映画がベースになっており、バットモービルは今見ても古臭さを感じません。

シザーハンズ

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1990年製作/105分/アメリカ

 

ティム・バートンお得意の『他者と違うことの悲しみ』を描いた切ないラブファンタジー。ハサミの手のまま取り残され触れるものを傷付けてしまう人造人間・エドワードと、彼の純粋な心に次第に惹かれていく美しい娘・キムの恋を描いた切ないラブファンタジー。

ティム・バートン監督お得意の『他者と違うことの悲しみと葛藤』を独特の映像美で描いた秀作です。

天才? 鬼才? 独特の世界観と映像美で魅了する! ティム・バートン監督映画のまとめ

個性的で独創的な世界観で観る者を魅了し続けているティム・バートン監督。

作品の魅力もさることながら、監督本人の人柄もすごく素敵なんですよ!

奇妙ではあるけれどどこか温かくて愛されるキャラクターや作品からは、監督の人柄がにじみ出ているのかもしれませんね。

 

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