皆さんは「ハッカー」に対して、どんな印象をお持ちですか?
違法に他人のサーバーに忍び込む、犯罪者でしょうか。
あるいは、隠された情報を解き明かそうとする英雄でしょうか。
この記事では、ハッカーをはじめとして、ドキドキハラハラする心理戦を描いたオススメ映画をまとめてみました。
ソーシャルネットワーク
『セブン』や『ファイト・クラブ』など、シリアスでダークな世界観の映画を生み出すデヴィッド・フィンチャー監督作品。
世界最大のソーシャルネットワークサービス(SNS)であるFacebookを作り上げたマーク・ザッカーバーグの物語。
壮大な資産価値を有するようになった「Facebook」生み出す一方で、彼が何を失ってしまったか。
主演であるジェシー・アイゼンバーグの、天才ゆえの孤独を醸し出す演技が魅力の映画です。
ラウンダーズ
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』をアカデミー賞脚本賞に導いた、マット・デイモンを主演に迎えた作品。
法律を学ぶ傍らで、ポーカーで生計を立てる男の葛藤を描いた物語。
相手のカードを読み切る心理戦に、ギャンブルをしない人でもドキドキしてしまう映画です。
スティーブ・ジョブズ
『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞監督賞に輝いた、ダニー・ボイル監督作品。
iPhoneを片手に微笑む姿があまりにも有名な、アップル社設立者スティーブ・ジョブズの伝記物語。
洗練されたパソコンモデルであるマッキントッシュを世に放ちながら、アップル社を追放された男が、いかに世界を変えるに至ったかが描かれています。
本物かと見間違うほどのジョブズのメイクも必見です。
スノーデン
ジョセフ・ゴードン=レヴィットが主演の作品。
米国政府が世界中を監視していることを暴露した、元CIA職員であるエドワード・スノーデンを描いた物語。
インターネット世界の、知られざる奥深く。本人しか知らないはずのプライベート空間を、他人が覗く恐怖。大義名文をかざして国民の自由を侵す政府。
ホラーよりも怖いのは、やっぱり人間だったと思ってしまうような映画です。
ブラックハット
『アベンジャーズ』で北欧神話の神・ソー役として一躍名を挙げた、クリス・ヘムズワース主演の作品。
香港の原子炉、そしてアメリカの金融市場がサイバーテロによる被害を受け、米中の捜査チームに加わることになった、天才ハッカーの物語。
クリス・ヘムズワースが演じるハッカーともなれば、アクション映画としても楽しめる作品です。
ドラゴンタトゥーの女
こちらもデヴィッド・フィンチャー監督作品。
連続猟奇殺人を追う記者・ミカエルを演じるのは、渋すぎる“007”ことダニエル・クレイグ。
そして、彼と共に事件を追うのが、ドラゴンの刺青を持つ天才女ハッカー・リズベット。
事件の真相を追う展開にドキドキハラハラしながらも、ミカエルとリズベットの切ない恋模様にグッときてしまう映画です。
ソードフィッシュ
95億ドルの裏金強奪を目論むサスペンス作品。
クールすぎるボス役として『パルプ・フィクション』『フェイス/オフ』のジョン・トラボルタ、強奪計画を手伝わされる天才ハッカー役として、『X-メン』シリーズのウルヴァリンとしてお馴染み、ヒュー・ジャックマンが演じます。
劇中に散りばめられた「思い込み」の数々に、思わず唸ること間違いなしの映画です。
サイバーネット
1995年に制作された、サイバーネット上での激しいバトルを描いた作品。
原題の『Hackers』でもわかるように、天才ハッカーを中心に物語が展開されていきます。
インターネットが流行り始めた90年代の世界観に懐かしさを感じます。
若き日のアンジェリーナ・ジョリーを見られるのも魅力の作品です。
ピエロがお前を嘲笑う
ハッカーの出てくるおすすめ映画のまとめ
プログラミングシーンが出てくる映画を中心に、ハッカーも登場する映画を紹介しました。
エンジニアの方や、プログラミング学習中の方も楽しめるハッカー映画、どんでん返しあり、実話ありのかなり面白い映画だらけなので、見たことない作品があったら仕事終わりに一杯飲みつつ見てみてはいかがでしょうか?
きっと仕事のモチベーションアップにも繋がることでしょう。
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