【12選】今すぐバックパックを持って旅に出たくなるおすすめ映画

飛行機に乗って、Kindleにダウンロードした映画をゆっくり見る時間がすごく好きです。

特に、これから始まる旅を想像しながら現地の映画を見るのが最高で、長いフライトなら一気に3本ノンストップで見てしまいます。

この記事では、飛行機の中や、これから旅行、バックパック背負って旅をする人、人生についてゆっくり考えたい人に送る至高の旅に出たくなる映画をまとめました。

ザ・ビーチ

ザ・ビーチ (The Beach)

タイタニックで脚光を浴びたディカプリオが、次に出る映画を数百本断り出演を決めたこの作品。

東南アジア、タイに自分探しをしにきた若者が主人公です。

旅行客の中で噂される大麻が自生して、誰もいない真っ白なビーチのある魅惑の島を探して旅に出ます。

魅惑の島の中で経験すること、街の喧騒と人間関係、社会と隔絶した楽園での生活を主軸に人生について考えていく様子が描写されています。

毎年夏になると見たくなる映画の一つです。

フォレスト・ガンプ/ 一期一会

フォレスト・ガンプ/一期一会 – 予告編

“人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない”

映画史に残る名台詞を残したフォレスト・ガンプ。

バスを待つ主人公が、バス停で出会った人に過去を話していく回想シーンを用いて物語が進行していきます。

人間いつ死ぬかも、すぐ先の未来もわからない。今を一生懸命に生きていく、まっすぐな心が重要だということを教えてくれる作品です。

日常生活に荒んだ気持ちを洗浄するために何度もみたい映画です。

あの頃ペニー・レインと

あの頃ペニー・レインと

厳格な母親に育てられ、恋愛もドラッグもなにも知らない優等生な主人公が15歳から一転、ブレイク寸前のロックバンドの同行取材にいくことになり切ない恋と共に物語が動き出します。

目の前の快楽に流されがちであっても情熱を忘れない恋の難しさや純粋な恋愛を教えてくれる映画です。バンドの同行取材を通して恋をしながら旅をする、そんな素晴らしい体験を味わえる作品です。

グッバイ・モロッコ

「グッバイ・モロッコ」(1998) Hideous Kinky

映画タイタニックで世界的俳優となったケイト・ウィンスレットが、次の出演作として選んだ作品です。

舞台は魅惑のモロッコ。

主人公が、ロンドンで夫と別れ、2人の子供を連れて、イスラムの心の平安を得るために訪れたモロッコを舞台に身に降りかかる日常生活の中の出来事を映し出した作品です。

イスラムの地中海の情景が豊かで、これから地中海周辺に旅行にいくのならぜひ見ておきたい映画です。

イントゥ・ザ・ワイルド

映画『イントゥ・ザ・ワイルド』予告編

死ぬほど良い映画です。

自分ってなんで生きているんだろう。人ってなんだろう。

そんな疑問を胸に後悔しない生き方をするために旅に出る。

少しだけ勇気を出して。自分の人生を取り戻そう。

そういった言葉が少しでも響くのであれば、今すぐ見るべき映画です。

星の旅人達

映画『星の旅人たち』予告編

急死した息子の意思を継ぎ、旅に出る父親。

旅の過程で頑固親父だったお父さんが、少しずつ優しくなっていく描写に感動です。

久しく旅をしていない、仕事に打ち込んでいて旅なんかする余裕ないと思っている人にぜひ見てもらいたい映画です。

食べて、祈って、恋をして

ジュリア・ロバーツ新作映画『食べて、祈って、恋をして』予告編

ニューヨークで活躍する女性ジャーナリストが、仕事にプライベートに忙しい日々を送っていたが、心のうちにどこか満足しきれない思いを抱いていた。

「昔はもっと毎日が輝いていたのに・・・」と。ある日、彼女はすべてを捨てて、ニューヨークからイタリア、インド、そしてバリ島へ“本当の自分”を探しへと1年間の旅に出ることを決意する。イタリアでは、体型を気にせずグルメ三昧、インドでは瞑想に耽り、最後に訪れたバリ島では、思いがけない出逢いが待っていたのだが・・・。

出展: amazon

ヨーロッパやインド、バリ島とそれぞれの美しい街並みの中で生活をして、自分の中のリミットを外して「たくさん食べる」「瞑想をする」「恋をする」。好きなことを好きなだけする生活を始めていきます。

仕事に忙殺される日々を送っていて、なんだか違和感を覚えている女性に見て欲しい映画。

オンザロード

オン・ザ・ロード (字幕版)

父親の死に打ちのめされた若手駆け出し作家の主人公が既存の社会的通念にとらわれず、ドラッグや性に奔放な男ディーンと出会う。ディーンの今を全力で楽しむ姿に影響されニューヨークの自宅から広大なアメリカを旅する。

様々な人との出会いや別れを経験しながら刺激的な日々を過ごしていく映画です。

衝動的な情熱に突き動かされるバックパッカーの旅を味わうことができるこの作品の中で若者は自分が思っているこれが社会だと思い込んでいる既存の社会のぶち壊して、堕ちていく、そして生きてく。

時節入るジャズの音に酔いしれつつ、旅に出ようと思い立たせてくれる映画です。

イージーライダー

Easy Rider – Intro – Born to be wild!

社会通念からのはみ出しものである若者たちが、時計を外しバイクと野宿での無謀な旅に出る。

マリファナやドラッグ、酒と女に溺れつつ旅を続け、立ち寄る街に拒絶される、実社会とはなんなのか?はみ出し者は悪なのか?世に問うた作品です。

世に蔓延する閉塞感の中、これが本当に社会というものなのか。

会社や政治に縛られるいわゆる普通の生き方をしている人たちから”自由”を嫌われ、後ろ指を差される中で見つける生き方について考えさせられる映画です。

これを見ると今まで興味なかったバイク旅に一気に引き込まれます。

バグダッド・カフェ

映画『バグダッド・カフェ〔ニュー・ディレクターズ・カット版〕』

荒涼とした砂漠に到着するドイツ人の夫妻。

夫婦喧嘩の最中喉を潤そうと入ったコーヒーショップ。

思わず口から噴き出してしまうところから物語ははじまる。カフェに現れる様々な人との人間関係。

主題歌のCalling youの幻想的な音にカフェの閉ざされた空間の人間模様を切り取っていく。

言葉にできない不思議な感覚を感じ始めたら、すでにあなたもこの映画に入り込んでいます。

なんとも言えない、まったりとした時間を感じて日々の日常で飢えた心を癒してくれる、そんな映画です。

バグダッド・カフェ、旅の間に立ち寄りたいと思ってしまいます。

スタンドバイミー

Stand By Me • Theme Song • Ben E. King

4人の少年たちがある事件を解決すれば自分たちがヒーローになれると勇んで冒険に駆り出す、不安と興奮の胸に旅に未知の旅に出る。たった2日間で彼らが描き出すなんとも言えない郷愁が魅力的な映画です。

舞台は1950年代のアメリカの片田舎なのだが、日本人から見てもなぜか懐かしさを覚える。

少年の日に感じていた、永遠のように感じる夏休み、ちょっと一駅先にいくだけでも大冒険のように感じるあの感覚。

そんな懐かしさを思い出させてくれる作品です。

今でも初めて降り立つ海外の街で感じる右も左もわからない感覚と似ていて、旅の大切さを再確認っせてくれる映画で定期的に見たくなる作品です。

ロードトリップ

ロード・トリップ – 予告編

間違って恋人に郵送してしまった絶対に見せてはいけないビデオを取り戻すべく、たった3日間のテキサスまでの道中を描いた青春コメディ映画。

現代風のスタンドバイミーと言っても過言でないような、バカみたいに面白いこれぞ青春!な旅映画です。

仲の良い友人と東南アジアなんかの旅に行く前に見て、青春を思い出すことができる映画です。

 

今すぐバックパックを持って旅に出たくなるおすすめ映画のまとめ

ゲームソフトを買って、始める前にまずは説明書を開いてわくわくする。

映画を見る前に予告編でわくわくする。

旅行に出る前はこれから始まる冒険を想像しながら旅映画見てわくわくするのは最高の時間です。

自分探しのために非日常の体験を追求する、カオスな体験こそバックパッカーの醍醐味です。

それを擬似的に味わえるのは映画だからこそですね。

今回紹介した映画をぜしフライトの最中に見てこれから始まる旅への興奮を最高潮に上げていきましょう。

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