涼しくなるから夏にホラー映画を観たくなりますよね。冬はどうでしょう。涼むだとか表面的なことではないと思います。
本当の恐怖を感じたいのであれば、冬にこそホラー映画を観るのはいかがでしょう?
聖夜×ホラーに着目し、クリスマスが舞台のホラー映画をまとめましたのでご覧下さい。
ナイトメア・ビフォア・クリスマス
主人公は、あなたも1度は見たことがあるであろう、丸顔の骸骨頭のジャック・スケリントン。
ある日、ジャックが住んでいるハロウィンタウンとは全く違う、陽気で明るいクリスマスタウンを見つけるのです。
それに魅せられたジャックは、自分たちでクリスマスを作ろうと計画します。
ファンタジーとホラーが融合していてキャラクターも可愛いので、家族と一緒に観るのにおすすめです。
劇中セットを担当したアートディレクターは、ロナルド・サールやエドワード・ゴーリーの絵を手本にて、ペン画の雰囲気を出したそうなので、背景にも注目!
グレムリン
こちらも一見、可愛いキャラクターが出てくるSFブラックコメディです。
父親が息子のプレゼントで買ってきたモグワイは利口で可愛らしい仕草をしていましたが、「真夜中にはえさを与えない」「水に濡らさない」「太陽光線にあてない」の3つのルールを破ると、田舎町は恐怖の世界へと落とされてしまいます。
1984年の公開で、CGが使われていないからこそ出せる味がなんとも言えないですね。
可愛らしいあの子がこんな姿に…
ペットはきちんと飼おうと思い知らされます。
当初はクリスマスにリリースされる予定でしたが、『インディ・ジョーンズ』や『ゴーストバスター』への対抗馬として、急遽『グレムリン』のリリースを夏に前倒ししたそうです。ワーナーブラザーズの自信作だった訳ですね。
P2
史上最悪のクリスマスイブ!
残業を終え、駐車場に停めてある車で帰ろうとすると電気が消え、出入口も遠隔ロックされてしまいます。そこへ1人の警備員が…
こんな事が実際に起きてしまうと忘れたくても忘れられない最悪の聖夜ですね。
過激な暴力シーンがありグロテスクなため、R18指定となっておりますので、よぉく考慮してご覧下さい。
サイレント・ナイト 悪魔のサンタクロース
クリスマスイブは1年で1番怖い日だ。
次々と殺戮を繰り返す悪魔のサイコパスサンタを見つけようにも、クリスマスはサンタの仮装をする人だらけ。
親の仇のごとく殺人シーンが多いので、スラッシャー映画が好きな人は楽しめます。
暗闇にベルが鳴る
クリスマスパーティで盛り上がる女子寮を舞台に1本の電話から始まる元祖スラッシャー映画です。
正直、クリスマスにこの映画を観るのは正気の沙汰ではありません。ですが名作ですので、トラウマにならないタイミングで観たいものです。
クリスマスが舞台のホラー映画のまとめ
映像が古かったり音が割れていたりすると、怖さが倍増した気になるのは私だけでしょうか。
正義とされているサンタクロースが悪役となることで、絶望と恐怖が大きくなりますね。
ストレスが溜まっている時はこれらの映画を観て、ある意味スカッとしませんか?
コメント